小泉 修吉監督 追悼プログラム 〜 第2回グリーンイメージ国際環境映像祭
グループ現代会長であり、前身のアジアで最も歴史のある環境映像祭の発起人でもあった小泉修吉を中心に、環境をテーマとした映像作品の国際コンペティションの開催とともに、環境と生活に関わる最前線のゲストを招き、環境について考え、情報・意見交換をする場を設けること目的に立ち上がりました。
第2回グリーンイメージ国際環境映像祭では、昨年急逝した前委員長 小泉修吉が1967年に監督した『農薬禍』を追悼上映します。上映前には、グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会 特別顧問である映画評論家 佐藤忠男さんにお話をうかがいます。
◎3月27日(金)20:35〜 小泉修吉監督 追悼プログラム◎
『農薬禍』
(日本 / 1967 / 監督:小泉 修吉 / 39分 / 日本語)
長野県南佐久地方の農村地帯に起きている農薬被害を1966年春から秋にかけて、佐久総合病院を拠点に追ったドキュメンタリー。農薬が自然と人間にもたらす影響を告発した、環境映像の先駆け。制作:グループ現代