【宮城・大崎市】2018.1.27(土) 映画上映とおはなし『里馬の森から—森を活かす古くて新しい技術・馬搬』
日時:2018年1月27日(土)13時30分開始(開場13時)
会場:大崎市鳴子公民館 2階研修室(1)
13:30 上映『里馬の森から』
14:30 おはなし 中川 剛さん(木曽馬保存会事務局)× 岩間 敬さん(馬搬振興会)
参加無料・事前予約不要(先着順)
琴姫は、長野県の木曽福島からやってきた在来馬・木曽馬です。現在、エコラの森で木を運び出す馬搬をはじめ、森づくりの現場で活躍しています。琴姫はなぜ鳴子にやってきたのか?ぜひご参加ください。
【上映作品】
『里馬の森から—森を活かす古くて新しい技術・馬搬』
現在、日本では人と馬がともに暮らす姿は見ることはできなくなった。山から木を馬と共に搬出する「馬搬」を生業とする馬方は、馬搬が盛んだった東北地方でも岩手県の74歳の職人とその弟子38歳の2人だけになり、全国でも数名を残すのみである。50年ほど前はまでは、人と馬が共に1つ屋根の下で暮らし生きていた。今、機械に頼らない、山や自然を壊さない生き方が注目されている中、わずかに残る昔ながらの馬との暮らしや文化を1年に渡り記録した作品。本作品には木曽馬の琴姫も出演。
2016年 / 55分 / プロデューサー・監督 : 尾立 愛子
問い合わせ:NPO法人しんりん Tel 0229-25-9537(事務局)、090-2996-8776(担当:松山)
主催:一般社団法人馬搬振興会
共催:NPO法人しんりん、株式会社サスティナライフ森の家
協力:グリーンイメージ国際環境映像祭、木曽馬保存会
*この学習会は、公益財団法人全国競馬・畜産振興会畜産振興事業助成を受けた、一般社団法人馬搬振興会の「在来馬等の里山での活用に向けた育成事業」として実施します。