【愛知・名古屋市】2018.7.22(日) 第25回生きている地球の記録
第25回生きている地球の記録〜2018年グリーンイメージ国際環境映像祭入賞作品上映会
2018年7月22日(日)10:00〜16:50(開場9:30)
名古屋市科学館サイエンスホール(生命館B2階)
参加無料・事前申し込み制 <申込締切7月6日(金)>
申込方法はこちら http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/event/2018/post_475.html
【上映作品】
10:00 カムイの鳥の軌跡 -オオジシギ2つの物語 Chippiyak Kamui, The Snipe God
2016年夏、日本とオーストラリアの鳥類研究者が合同で、世界初のオオジシギ調査を開始した。日本から1万キロ離れたオーストラリアに向かってオオジシギはどんな旅をしているのか?驚きの生態が明らかになっていく。第5回審査委員特別賞
(日本 / 2017 / 45分 / 日本語 / プロデューサー:沼田 博光 / 監督:山上 暢 / 製作:北海道テレビ放送)
10:50 フォードランディア -ヘンリー・フォード アマゾンの挑戦と挫折
Beyond Fordlandia: An Environmental Account of Henry Ford’s Adventures in the Amazon
1927年、フォード氏の自動車会社はアマゾン川上流にゴムのプランテーション開発を試みた。失敗に終わったこの開発が90年後の現在に示唆することはなにか?その後、輸出用大豆生産への転換に到ったかの地の歴史をたどる。第5回グリーンイメージ賞
(アメリカ・ブラジル / 2017 / 75分 / 英語(日本語字幕) / プロデューサー:マルコス・コロン / 監督:マルコス・コロン / 製作:Amazonia Latitude Films)
12:50 マングローブに生きるMacoconi: The Roots of Our Children
アフリカで2番目に広いマングローブ林を持つモザンビークは、乱伐の危機に直面している。マングローブの破壊は、林からのささやかな採取で生きる地域の人々の生活への打撃となるばかりではなく、気候への影響をも及ぼしかねない。第5回グリーンイメージ賞
(モザンビーク / 2017 / 35分 / ポルトガル語・マクワ語(日本語・英語字幕) / プロデューサー:アレシャンドレ・コエリョ / 監督:ファビオ・リベイロ / 製作:ANIMA – Creative Studio / 配給:ANIMA – Creative Studio)
13:30 ダシー -南アフリカ・小さなサバイバルの達人 The Dassie: A South African Survival Specialist
南アフリカの海岸線に生息するダシーの誕生から成長までを、つぶさに追った鮮やかなネーチャーフィルム。第5回グリーンイメージ賞
(ドイツ / 2017 / 52分 / 英語(日本語字幕) / プロデューサー:アネッテ・ショイリッヒ / 監督:マルレン・フンデルトマルク / 製作:Marco Polo Film AG)
14:30 森の王者ツキノワグマ -母と子の知られざる物語 Moon Bear Chronicle: Unraveling the Mysteries
28年間、山に通い、クマの姿を追い続けた動物カメラマンが初めて映像で捉えた、奥深い山での「命のせめぎ合い」。自然の中で命をつないでいくことの厳しさ、生きていることのかけがえのなさを伝える。第5回グリーンイメージ賞
(日本 / 2017 / 49分 / 日本語 / プロデューサー:伊豆 浩 / 監督:松林 明 / 製作:NHK / NHKエンタープライズ)
15:25 森からの声 Mundiya Kepanga, the Voice of the Forest
パプアニューギニアのHuli族の首長Mundiya Kepanga。彼は詩的にユーモアを交えて自然と森林について語る。彼の力強く哲学的な言葉と行動は人々を揺り動かしていく。第5回グリーンイメージ賞
(フランス / 2017 / 85分 / 英語(日本語字幕) / プロデューサー:ミュリエル・バラ / 監督:マルク・ドジエ, リュック・マレスコ / 製作:Lato Sensu Productions / 配給:ZED)
【主催】公益財団法人三菱UFJ環境財団、名古屋市科学館、中日新聞、グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会
【後援】愛知県教育委員会